アーカイブ:2022年 9月 28日
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9.282022
☆☆インボイス制度対応について☆☆
平素より「ESPERANTO」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2023年10月1日よりインボイス制度(適格請求書等保存方式)が施行されます。
それに伴いまして、ESPERANTOでも下記の通り事前準備(確認・設定)を行う必要がございます。事前準備の内容は、
①適格請求書発行事業者の登録番号取得
適格請求書発行事業者登録番号を取得するためには、税務署に申請をしていただく必要があります。
2023年10月1日から利用したい場合は、2023年03月31日までに申請が必要です。
期限を過ぎると次の事業年度までインボイスは発行できません。②ESPERANTO商品マスタの再設定(ご確認)が必要となります
※各商品の消費税の区分(課税、非課税等)、種類(内税、外税)の設定が必須となります。インボイス制度対応の請求書では、商品毎の税率や税額が必要のためその設定となります。
現在ご利用の商品(商品コード)に消費税の区分や種類等を正確に登録されていない場合は
インボイス制度対応用の商品(商品コード)を新しく登録する必要がございます。
これは、過去データに影響が出ないようにするためとなりますが、
商品マスタの再整備方法につきましては、当社サポートダイヤルまでお問い合わせ下さい。③インボイス制度対応ESPERANTOのプログラム導入とデータ更新
現ESPERANTOの仕様では、税率が一律だったため税額はあるものの、
税率を各商品に設定していませんでしたが
インボイス制度では各商品毎に税率の設定をする必要があります。④請求書をインボイス制度対応のフォーマットに変更
インボイス制度対応の請求書では、
・適格請求書発行事業者の登録番号表示
・適用税率表示
・税率ごとの区分した消費税額等表示が必須となりますので、そのためのフォーマット修正が必要となります。。
事前準備の内容についての詳細は、担当営業・サポートよりご連絡いたします